会社員・サラリーマンをしていると「転勤」や「人事異動」をする可能性もあります。もちろん転職で新たなスタートをする人もいますよね。
私自身も何度か転居を伴う人事異動を経験し、その大変さを身をもって体験している1人です。
この記事では人事異動・転勤・転職で引越しをする際に気をつけておくべきポイントを紹介します。
異動先での物件(部屋)を探す
まずは住む場所を決めなければいけません。知っている土地で部屋探しをする場合は土地勘を頼りに部屋探しをすればいいのですが、転勤・人事異動・転職の場合は知らない土地での部屋探しをしなければいけないのでかなり大変!
物件(部屋)を決める方法をどうするか決めてから物件(部屋)探しをするとスムーズに行うことができます。
通勤方法から物件(部屋)を決める
仕事をする上で毎日欠かせないのが「通勤」です。
「通勤」と一言で言っても、「電車・バスなどの公共交通機関で通勤」・「車やバイクで通勤」・「徒歩で通勤」など様々な方法があります。
公共交通機関で通勤であれば、駅やバス停から距離を考えたり、電車の乗り換えなどを考える必要があります。
車で通勤であれば、物件(部屋)の駐車場代を気にしてみるといいでしょう。
東京などの大都市でも主要な駅から少し離れた場所であれば、少々安価で駐車場を借りれたりします。
通勤時間から物件(部屋)を決める
通勤の時間って人生においても結構な時間になります。
例えば、片道30分の通勤時間の場合
片道30分つまり往復1時間です。
1ヶ月間で20日間仕事をすれば、1ヶ月で20時間が通勤に費やすことになります。年間にすれば×12なので240時間!
つまり10日分に相当するんです。
ですので可能な限り通勤時間は短い方がいいと言えます。
住みたい地区から物件(部屋)を決める
いろんな理由で「住みたいエリア」ってあると思います。
子育てをしているから公園が多いエリアに住みたい
1人で飲みに行くことが多いから繁華街の近くに住みたい
憧れのおしゃれな街に住みたい
人気の校区に住みたい
などなど住みたいエリアの理由は人それぞれあるでしょう。
ハザードマップで物件(部屋)をチェックする
これ以外とやっている人少ないんですが、重要なポイントです。
地震や台風など自然災害はいつどこで起こるかわかりません。
もし災害が起きてしまった時にどのような被害が考えられるかをハザードマップで知る事が出来ます。
まとめ
引越しの物件を探す際は
通勤方法
通勤時間
住みたい地区
をポイントにして物件探しをすることで、ある程度条件が絞られスムーズに部屋探しをすることができるでしょう。