たゆブログ/サラリーマンによるブログ

日頃感じる事・これからの社会人に知っておくべき事など現役サラリーマンだからこそ感じる目線で配信します

【新入社員必見】デザイン別ビジネスシューズ(革靴)の選び方!おすすめシューズも紹介!

スーツスタイルのサラリーマンの身だしなみとして、「スーツ」「ネクタイ」などと同じように大事なのが「ビジネスシューズ」です。

高校や大学を出て、新入社員として社会として出る方や今までスーツスタイルで仕事をしていなかった人にとっては「形ってどんなの選べばいいの!?」と悩む事も多いはず。

この記事ではデザインの種類を説明して、どんなデザインがどういう時に向いているのか紹介していきます。

 

 

 

ビジネスシューズ(革靴)のデザインって悩みますよね

例えば就職活動をしようと思った大学時代、スーツを売っているお店に行くと【リクルートスーツコーナー】がありました。どのスーツも黒色で無地、たまに少し紺色っぽいのもありましたがパッと見全て同じでした。

つまりリクルートスーツ=黒色無地]が理解出来たんです。

 

でもリクルートスーツコーナーにビジネスシューズは数種類しかなく、必然的に置いてある商品を購入した記憶があります。

 

リクルートスーツは多少なりともデザインが違ったので自分なりの選択肢がありましたが、シューズには選択肢がなかったのでどんな靴を選べばいいかわからないままでした。

 

就職後、働き始めても悩みはなくなりません。

  • 「どこまで好みを出していいのか?」
  • 「何を基準に考えればいいのか?」

こんなことを私も考えていました。

社会人として、個性を出しながらも協調性を取って仕事をする必要があるので失敗しないビジネスシューズ選びをしましょう!

 

私が見た「失敗しているビジネスシューズ選び」

私は10年以上、営業マンとして働いているので毎日スーツスタイルで仕事をしています。

長年見ていると、特に新社会人で「失敗したビジネスシューズ選び」をしている様子を目にするのでここではそんな失敗を少し紹介します。

 

ローファーで登場!

f:id:tayublog:20191003004319j:plain

「革靴=ローファー」で問題ない!と思って出社していた若手社員がいました。

 

たしかに楽ですし、外回りの際に脱いだり履いたりするのに便利は便利ですがビジネスシューズに向いているのは言えません。

 

明るいブラウンのシューズ

f:id:tayublog:20191003004501j:plain

明るい色のビジネスシューズが100%悪いという話ではありません。

新入社員のほとんど黒色や暗めの紺色のスーツを着ています。その中で明るい色のシューズを履いてくるのは結構なチャレンジャーです。

 

どんなビジネスシューズ(革靴)を選べばいいのか?

絶対的な正解はないと思いますが、ビジネスシューズを履き始めた初心者として抑えるところは抑える必要があるのは当然だと思います。

 

派手なものは避ける

派手なデザインのビジネスシューズは避けましょう!でも「派手」って言われても何が派手かわかりませんよね。
そんな時はストレートチップorプレーントゥのデザインは無難な印象を相手に与えるのでOKです!
デザインの種類の説明は後述しますので、ご覧ください。

 

ベルトと同じ色

スーツスタイルの基本的なルールです。

ベルトの色と靴の色は揃えるのがベストです。ちょっと上級者であれば濃淡も揃えたり、素材感を揃えたりするとなお良いですが新社会人は色さえ揃えておけば問題ありません。

 

出来れば3足。出来れば本革

必ずしも!というわけではありませんがビジネスシューズは3足揃えておくといいでしょう。
1日使った革靴は汗などを吸収しています。なので1日使った革靴は2日休ませるのがベストです。なので出来れば3足揃えておくとローテーションが可能になります。

 

またビジネスシューズの素材は本革と合成皮革の2種類があります。

合成皮革は安価で購入することが出来、撥水性も高く、お手入れが簡単というメリットがあります。
しかしながら上品な見た目や耐久性から考えると本革のビジネスシューズを揃えた方がいいかと思います。ただその分価格も高価になってしまうので「本革・本革・合成皮革」の3足を揃えてみたり、「本革・合成皮革・合成皮革」などの組み合わせたローテーションをするといいでしょう。

 

ビジネスシューズ(革靴)のデザイン

ビジネスシューズ(革靴)には大きく分けて4種類のデザインがあります。

4種類がベースとなり、細部のデザインやステッチが違うとイメージすると分かりやすいでしょう。

 

ストレートチップ

f:id:tayublog:20191003235113j:plain

REGAL(リーガル)ストレートチップ ロングノーズ

つま先の部分に横一文字に縫い目があるデザインです。「横一文字=ストレート」と覚えるとカンタンです。

非常にオーソドックスなデザインで、サラリーマンなどのビジネスシーンや結婚式やお葬式などの冠婚葬祭でも利用できるデザインです。

「ブラック&ストレートチップ」のビジネスシューズを1足持っておくのがいいでしょう。

 

プレーントゥ

f:id:tayublog:20191003235724j:plain

テクシーリュクス プレーントゥビジネスシューズ

名前の通り、プレーン(飾らない)トゥ(つま先)で切り替えの無いシンプルなデザインです。

新鮮でクリーンな印象があるのでリクルートスーツに合わせたり、新社会人の方におすすめのデザインです。

もちろん、シンプルなデザインなのでサラリーマン経験何年目のような方でも利用できます。

 

シンプルがゆえに、汚れやキズが付くと目立ってしまうので手入れはしっかりすることが大事でしょう。

 

ウイングチップ

f:id:tayublog:20191003235916j:plain

REGAL(リーガル)ウイングチップ

つま先の部分にW字のウイング切り替えがあるデザインです。

ビジネスシューズのなかでは華やかな装飾なのでオシャレにスーツを着こなしたい!という方にはおすすめです。

 

一方、装飾が華やかなため冠婚葬祭に不向きですし、新入社員やリクルートで履くデザインではないでしょう。

 

モンクストラップ

f:id:tayublog:20191004000054j:plain

バーウィック Berwick モンクストラップ(シングル)

甲の部分にバックル状のデザインがあるのがモンクストラップ。

修道士(モンク)が履いていた靴のデザインだっのでこの名前になっています。

 

「モンクストラップ&ストレートチップ」や「モンクストラップ&ウイングチップ」など前述の3デザインとの組み合わせしたデザインが多く、紐がないのが特徴です。

 

新入社員・新社会人に向いているビジネスシューズ

前述の種類の説明にもありましたが、新入社員・新社会人に向いていると言えるビジネスシューズはストレートチップもしくはプレーントゥかと思います。

 

ビジネスシューズの色はブラウンなどの華やかなデザインもいいですが、「向いている」という点で考えるとブラックではないでしょうか。

 

ビジネスシューズ選びの経験が浅い新入社員や新社会人にとっては、黒色のストレートチップか黒色のプレーントゥを選びのがベターだと言えます。 

最後に!おすすめのビジネスシューズ!

まずは黒色のストレートチップでおすすめのビジネスシューズをご紹介!

 

 

 

続いては、黒色のプレーントゥでおすすめのビジネスシューズをご紹介!