Appleが新しいゲームサービス"Apple Arcade"を発表しました。
提供開始は今年の秋ごろを予定しているようで、今から楽しみなサービスです。
利用料金などはまだ公表されていないものの定額を支払うことで、サービス内のゲームが楽しめるといったサブスクリプションサービス。
新作タイトルも100以上の公開が予定されているとAppleホームページ上でも公開されています。
本記事では注目のApple Arcadeがどのようなサービスなのか現時点でわかっていることをまとめてみました。
定額料金ですべてのゲームがフルで楽しめる!
料金は明らかになっていないものの月額定額でのサブスクリプションサービスとしてスタートする「Apple Arcade」
100以上を予定しているゲームが定額制で楽しめるので、「有料ゲームを購入したけどあまり好みでなかった」のような心配はいりません。
広告表示なし!アプリ内課金もなし!
現在スマートフォンで提供されている無料ゲームの多くでは「広告表示」がされます。ゲームとゲームの間の数秒間にCM放送のように広告表示がされるものや、ページの上部や下部のバナーとして表示されるものがあります。
しかし「Apple Arcade」では広告表示は一切なし!ストレスなくゲームを楽しむことが出来るでしょう。
また、広告表示と同じようにプレイ中にストレスになるのが「アプリ内課金」。
アプリ内課金しないとゲームがうまく進まなかったり、強化出来なかったりして無料で楽しみには莫大な時間が掛かっていましたが「Apple Arcade」必要ありません。
どんなデバイスでもプレイ可能!
Appleが提供しているiPhoneやiPad、Mac、AppleTVなどどのデバイスでもプレイが可能です!
例えばiPhoneでプレイを始めたあと、自宅に帰ってからAppleTVで続きをプレイする事も可能です。
場所を選ばないことで通勤などの移動中や仕事の休憩時間などのスキマ時間でもゲームを楽しむことが出来ます
オフラインでもプレイできる!
「インターネットゲーム=オンライン」のイメージは強いですが、「Apple Arcade」はオフラインでもプレイすることが出来ます。
オンライン環境で事前にダウンロードをしておけば、オフラインのどんな場所でもゲームを楽しむことができるので、電波の弱い地下鉄や電波発信が禁止されている飛行機の中でもゲームを楽しめます。
また、通信制限が心配な方でもWi-fi環境下でダウンロードをしておけば通信料の心配も必要ありません。
家族間でサービスを共有することが出来る!
Apple Arcadeのホームページによるとプランの共有を家族最大6人まで行えるようです。
しかしながら現時点ではプランや料金が発表されていないので明言が出来ませんが、1契約で複数人数が楽しめる事になるので低価格・大人数で楽しめそうな予感がしています。
さいごに
今回紹介したApple ArcadeのほかにGoogleは「STADIA」、Facebookはゲームに特化したタブ「Facebook Gaming」などGAFAの中だけでも新しいゲームコンテンツが登場してきます。
「ゲーム=遊び」と考えれてきた時代から、「ゲーム=コミュニティ」へと変化していっていると感じます。
各社がどのようなサービス、どのようなコンテンツを発表させていくか今後が楽しみです。