たゆブログ/サラリーマンによるブログ

日頃感じる事・これからの社会人に知っておくべき事など現役サラリーマンだからこそ感じる目線で配信します

わずか数秒の行動で「やる気スイッチ」を入れる、たった5つの方法!​

f:id:tayublog:20190304110321j:plain

普段から仕事や目の前の事に取り組んでいると、だんだん気持ちが下がってきて「やる気」が薄れていく事があると思います。
もちろん無いに越したことはないのですが、人間なので気持ちが動いてしまうのは仕方ない事だと思います。
大事なのはその気持ちの変化を感じ取り、自身で「どうすればよいか」を考えられるかどうかだと思います。
 
 

「とにかく、まずやり始める!」

「やる気が起きる」⇒「やり始める」と考えている方が多いと思いますが、それは間違い。
自分が「やりたい」「楽しい」ことであれば必然的に「やる気」が起きて行動に移りますが、「やらなければならない事」は必ずしも楽しかったり、やりたいことではないと思います。
 
楽しくない。本当はやりたくない事を取り掛かるのに「やる気」が出るまで待っていても、おそらく「やる気」が出ることはなかなかないでしょう。​
どんなことでも「とりあえず始めてみる」ことで、いつの間にか没頭し集中して取り組めるようになるはずです。
「とりあえず始める」「始めれば没頭する」って言われても何の根拠もないじゃないかー!という方もいると思いますが、実は心理学で『作業興奮』として実証されているのです。
作業興奮とは簡単に言うと・・・
人はいったん行動を始めると、やる気が出て簡単に継続できるようにできている。つまり、やる気があるから行動できるのではなくて行動するからやる気が出る。だから、やる気が出なくてもとりあえず行動しよう!
というようなことです。
「本当かよ!?」と疑う声もあると思いますが、まずは始めてみましょう!!
 

「笑顔作れば、自然と気分も爽快!」

人は楽しいから、幸せな気分だから笑顔になる。苦しい・悲しいから泣く。という風に理解されていると思いますが心理学的に立証されているものとして、『笑顔=楽しく感じる・幸せと感じる』というものがあります。
自己暗示に近いのかもしれませんが、ネガティブな感情で仕事などに取り組むより、ポジティブな感情で取り組んだ方がきっと結果も変わってくると思いますし、結果が良い方向に進めばどんどんやる気がでてくるはずです。
 

「手足を動かす事で気分上昇!!」

前述の「笑顔」に近いものですが、笑顔よりも更に効果を発揮するのが「体を動かす事」です。
例えば卓球選手が1点を取る度に大きな声を出したり、ガッツポーズをすることでどんどん気持ちが乗っていき、良いパフォーマンスが出来るというのもこの手足を動かす事を同意かと思います。
 

「背筋を伸ばせば、自信も上向きになる」

言葉だけ見ると、「精神論だろ!」とか言われてしまうかもしれませんが、実は科学的に研究されています。
堂々とした姿勢の人と、縮こまった姿勢の人、2人の被験者から唾液に含まれるストレスホルモンをチェックしたところ、決断力や積極性・攻撃性などに関係するテストステロンというホルモンが堂々とした姿勢の人は増加したようです。また、コルチゾールというストレスに起因するホルモンの減少も同時に見られたそうです。
堂々とした姿勢を取る事で前向きにアクティブに思考できる証明がありました。
 

「あえてボーッとする時間を作る」

最後にご紹介するのは前述の4つとはテイストが違う脱力系です。
やはり人間ですから、ずっと張り詰めた中でいる事は困難です。適度に休みながら、やるときはやる!という考えも重要です。
私の実体験ですが、こういうブログのネタや何かしらのひらめきが思い浮かぶのはボーッとしている時が多いです。
時には入浴中や休憩中、トイレの中などが私のひらめきスポットだったりします。
あえて計画的にボーッとする時間を作る事で、メリハリの利いた行動が出来ると思います。
 
どうしても「サボりたい」とか「楽したい」と思うことはあると思います。むしろない人なんていないと思います。それを「仕方ない」と片付けるのではなく、セルフコントロールすることでより生産性の高い行動が出来るでしょう。是非、5つの方法を試してみてください!!